スキップ藤沢、成果強調=パンコンチネンタル選手権V―カーリング女子
時事通信社 2022年11月09日 15:09:32
カーリングのパンコンチネンタル選手権(6日決勝、カナダ・カルガリー)を制したロコ・ソラーレ選手で構成する日本女子代表は8日、現地からオンラインで記者会見し、スキップ藤沢五月は、「皆さんに良い報告ができてよかった」と喜びを語った。 米大陸とアジア、オセアニアから女子は9チームが参加した新設大会で、日本が初代王者に。準決勝では1次リーグで敗れたカナダに雪辱し、韓国との決勝は延長戦を制した。藤沢は「培ってきたことを発揮できた」と成果を強調した。 今大会で出場権を得た世界選手権(3月、スウェーデン)へ向け、サードの吉田知那美は「カーリング界に貢献できることは強くなること。今すべきことを一生懸命頑張りたい」と話した。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社