サッカー欧州ＣＬ、セルティックは大敗＝ライプチヒ、ＡＣミランが１６強

　【マドリード時事】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）は２日、各地で１次リーグ最終戦が行われ、Ｆ組で最下位での敗退が決まっていたセルティック（スコットランド）は敵地でレアル・マドリード（スペイン）に１―５で大敗し、２分け４敗で大会を終えた。セルティックの古橋亨梧と前田大然は後半途中までプレーし、旗手怜央は終盤に退いた。Ｒマドリードは勝ち点１３で首位通過。 　ライプチヒ（ドイツ）はシャフタル・ドネツク（ウクライナ）を４―０で下し、勝ち点１２の２位で１６強入り。シャフタルは同６の３位で欧州リーグに回る。 　Ｅ組では、ＡＣミラン（イタリア）がホームでザルツブルク（オーストリア）に４―０で快勝し、勝ち点１０の２位で１６強入りした。ザルツブルクは同６の３位。　（了）【時事通信社】