新体操の全日本選手権最終日は30日、群馬・高崎アリーナで行われ、女子個人種目別は世界選手権代表の喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)がクラブとリボンで優勝した。前日のフープとボール、個人総合を合わせて2年ぶりの5冠を達成した。 男子個人種目別は東本侑也(同大)がロープ、田窪莉久(青森大)がクラブを制した。 女子団体種目別は国士舘大がリボン・ボールを制し、フープとの2冠。男子団体は青森大が2連覇を果たした。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕表彰式で笑顔で撮影に応じる女子個人種目別のクラブで優勝した喜田純鈴=30日、群馬・高崎アリーナ 〔写真説明〕女子個人種目別、リボンの演技をする喜田純鈴=30日、群馬・高崎アリーナ