J1名古屋は28日、ドーピング違反で暫定資格停止処分となっていたFWシュビルツォク(29)が、アジア連盟(AFC)から4年間のサッカー活動禁止処分を受けたと発表した。昨年10月の検査で禁止物質が検出され、別検体も検査の結果、陽性だった。  シュビルツォクはポーランド代表として昨夏の欧州選手権に出場後、名古屋に加入。ストライカーとして活躍していたが、韓国で行われたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の試合後に違反が判明していた。  クラブは契約について、弁護士を通じて本人と協議中と説明した。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 シュビルツォク、4年間活動禁止=別検体も陽性―J1名古屋