１番に戻ったヤクルトの塩見が、生き生きとしたところを見せた。一回に中前打を放つと、五回は中越え三塁打。ともに得点には結びつかなかったが、しっかりチャンスメークした。 　クライマックスシリーズのファイナルステージでも長打力と俊足を生かして勝利に貢献。「しっかり走者がいる状態をつくるのが大事」と話す通りの働きを見せている。　（了） 【時事通信社】 〔写真説明〕５回、三塁打を放つヤクルトの塩見＝２６日、京セラドーム
情報提供元： 時事通信社
記事名：「 チャンス築くヤクルトの塩見＝プロ野球・日本シリーズ 」