21歳の蝉川が優勝=アマとして95年ぶり―日本オープンゴルフ
時事通信社 2022年10月23日 16:55:32
【男子ゴルフ・日本オープン選手権】最終日(23日、兵庫・三甲GCジャパン、7178ヤード=パー70、賞金総額2億1000万円、優勝4200万円) アマチュアで21歳の蝉川泰果(東北福祉大)が首位を守り、通算10アンダーで初優勝を果たした。アマ選手の日本オープン制覇は、1927年に第1回大会で優勝した赤星六郎以来95年ぶり。蝉川は9月のパナソニック・オープンに続く勝利で、アマではツアー史上初めて2勝目を挙げた。 ◇蝉川泰果の略歴 蝉川 泰果(せみかわ・たいが)兵庫県出身で、大阪・興国高から東北福祉大に進学。今季は6月に下部ツアーのジャパンクリエイトチャレンジin福岡雷山で優勝。世界男子アマチュアチーム選手権の個人戦で2位。9月のパナソニック・オープンでは、アマとしてツアー史上6人目の優勝を果たした。同大会の3日目にアマではツアー18ホールでの最少ストローク「61」をマーク。得意クラブはドライバー。世界アマランキング1位。177センチ、75キロ。21歳。(了)【時事通信社】
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