ラグビーのニュージーランド(NZ)代表選手が子どもたちを指導するイベント「オールブラックス ラグビークリニック presented by リポビタンD」が23日、千葉県浦安市で開かれ、約110人の小中学生が本場の技術に触れた。  「オールブラックス」の愛称で親しまれるNZ代表は、ワールドカップ(W杯)で3度の優勝を誇る強豪。フッカーのコールズ、FW第3列のサベアら世界トップ級の選手が、タックルのないタッチラグビーなどで交流した。日本の子どもたちのプレーに、コールズは「思っていた以上に上手。他の選手のことを考えられている」と感心した様子だった。  NZ代表は29日に東京・国立競技場で日本代表とのテストマッチに臨む。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 NZ代表が小中学生を指導=本場の技術見せる―ラグビー