サッカーのブラジル代表FWネイマール選手らが移籍金をめぐる詐欺の疑いで訴えられ、スペインのバルセロナで行われている裁判で、同選手が18日に証言台に立った。検察側の質問に「私の父がいつも契約の交渉をしていた。彼の言う通りにサインした」と述べた。AFP通信が伝えた。  当初は21日に証言する予定だったが、現在所属するパリ・サンジェルマン(フランス)の試合日と重なるため、裁判所が前倒しに同意した。  検察はネイマールに禁錮2年、罰金1000万ユーロ(約14億5000万円)を求めている。 (時事)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 「父の言う通りにサイン」=ネイマール、裁判で証言―サッカー