サッカーの第１０２回天皇杯全日本選手権は１６日、横浜市の日産スタジアムで決勝が行われ、甲府（Ｊ２）が広島（Ｊ１）を破り、初優勝した。延長戦で１―１の末、ＰＫ戦を５―４と制した。Ｊ２勢の制覇は第９１回大会のＦ東京以来２度目。来季のアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）出場権を獲得した。広島はＪリーグ発足後、６度目の準優勝。　（了）【時事通信社】
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記事名：「 Ｊ２甲府が初優勝＝ＰＫ戦で広島破る―天皇杯サッカー 」