卓球の世界選手権団体戦は7日、中国・成都で行われ、日本女子は準決勝でドイツを3―0で下して4大会連続の決勝進出を決めた。1971年の名古屋大会以来、51年ぶりの優勝を懸け、8日に中国と対戦する。  日本は早田ひな(日本生命)が3―2で、伊藤美誠(スターツ)は3―0で連勝。木原美悠(エリートアカデミー)は3―2で競り勝った。  日本男子は準々決勝でポルトガルを3―1で退けて4強入り。3位決定戦がないため、2大会ぶりのメダルが確定した。戸上隼輔(明大)が3―1で勝ち、張本智和(IMG)が2勝を挙げた。8日の準決勝で中国と顔を合わせる。 (時事)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 日本女子が決勝へ=男子4強、2大会ぶりメダル―世界卓球団体戦