【ロッテルダム(オランダ)時事】バレーボール女子の世界選手権は4日、オランダのロッテルダムなどで2次リーグが始まり、E組の日本はベルギーに3―1で逆転勝ちした。1次リーグから通算5勝1敗となった。  日本は第1セットを落としたが、宮部藍(姫路)のサーブなどで流れを引き戻し、第2セットから3セット連続で奪った。林(JT)と石川(東レ)がチーム最多の16得点。主将の古賀(NEC)は3試合ぶりに出場し、11得点を挙げた。  2次リーグは16チームがE、F組に分かれて実施。1次リーグの成績が持ち越され、各組上位4チームが準々決勝に進む。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 日本、ベルギーに逆転勝ち=通算5勝1敗に―2次リーグ―世界女子バレー