バレーボール女子の世界選手権は30日、オランダのアーネムなどで1次リーグが行われ、D組の日本は昨夏の東京五輪銀メダルのブラジルを3―1で破って3勝1敗とし、2次リーグ進出を決めた。ブラジルは今大会初黒星で3勝1敗。   日本は石川(東レ)のサービスエースや井上(久光)の強打が効果的に決まり、2セットを連取。第3セットは落としたが、第4セットは中盤の7連続得点で逆転し、25―20で奪った。28日の中国戦で負傷した古賀(NEC)はベンチ入りしなかった。(時事)【時事通信社】
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記事名:「 日本、ブラジルを破る=2次リーグ進出決定―バレーボール女子