【デュッセルドルフ（ドイツ）時事】サッカーの国際親善試合は２７日、ドイツのデュッセルドルフで行われ、国際連盟（ＦＩＦＡ）ランキング２４位の日本代表は同４４位のエクアドル代表に無得点で引き分けた。ワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会のメンバー２６人が決まる前最後のドイツ遠征を１勝１分けで終えた。 　２３日の米国戦から先発全員を入れ替えた日本はＷ杯に出場する相手に押し込まれる時間が長かったものの、ＧＫシュミット（シントトロイデン）がＰＫを止めるなど無失点。決定機はあったが生かせず、０―０で終わった。 　今後はＷ杯メンバーで１１月１７日にカナダと強化試合を行い、同２３日に１次リーグＥ組初戦のドイツ戦に臨む。　（了）【時事通信社】
情報提供元： 時事通信社
記事名：「 日本、エクアドルとドロー＝ＧＫシュミットが好守―サッカー国際親善試合 」