オートバイのロードレース世界選手権シリーズ第16戦、日本グランプリ(GP)は25日、栃木・モビリティリゾートもてぎで各クラスの決勝が行われ、モト2クラスで小椋藍(カレックス)が優勝し、5月のスペインGP、8月のオーストリアGPに続く通算3勝目を挙げた。新型コロナウイルスの影響で、日本GP開催は2019年以来3年ぶり。  最高峰モトGPクラスの日本勢で完走したのは中上貴晶(ホンダ)だけで、最下位の20位。ジャック・ミラー(オーストラリア、ドゥカティ)が通算4勝目を挙げた。モト3クラスでは佐々木歩夢(ハスクバーナ)が3位に入った。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 モト2で小椋3勝目=オートバイ日本GP