ラグビーの2023年ワールドカップ(W杯)フランス大会開幕を1年後に控え、東京都内のフランス大使公邸でレセプションが9日に開催された。日本代表のジョセフ・ヘッドコーチや選手らが出席。主将の坂手淳史は「やっと始まるんだなという気持ちになった。僕たちのラグビーを見せられるように戦っていきたい」と抱負を述べた。  駐日公使のティリエ氏や、日本代表がW杯でベースキャンプを構えるトゥールーズの関係者も出席。レセプションは盛り上がりを見せ、あいさつした日本協会の土田雅人会長は「日本代表とフランス代表が決勝で戦えるように頑張りましょう」と、目標のベスト4を上回る野望を口にした。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕フランス大使公邸で開かれたラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会1年前のレセプションであいさつする日本代表主将の坂手淳史(右端)=9日午後、東京都港区
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 坂手「僕たちのラグビーを」=W杯1年前レセプション