京都のパウリーニョが鮮烈な公式戦デビューを飾った。前半21分に左右へ切り返して相手DFを置き去りにし、先制ゴール。後半8分にはゴール左で縦パスを受け、落ち着いて追加点を挙げた。川崎や磐田を破った東京Vの勢いを止め、「これから状態はどんどん上がる」とうなずいた。 8月にウクライナのクラブから期限付きで加入。同国がロシアから侵攻を受け、国際連盟の特例措置で移籍が実現した。「ウクライナの仲間にも京都から何かを発信できれば幸せ」。ブラジル出身の24歳は、J1残留争いを繰り広げるチームの救世主となるか。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕後半、自身2点目のゴールを決める京都のパウリーニョ(右)=7日、東京・味の素スタジアム