【リュブリャナ時事】バレーボール男子の世界選手権は5日、スロベニアのリュブリャナで決勝トーナメント1回戦が行われ、日本は昨夏の東京五輪金メダルのフランスに2―3で屈し、16年ぶりの8強入りを逃した。  日本は0―1で迎えた第2セット、西田(ジェイテクト)の強打を軸に攻めて奪取。第3セットをジュースの末に落とし、第4セットは石川(ミラノ)が要所でスパイクを決めて取り返したが、最終セットは粘りを見せた五輪王者に16―18で競り負けた。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 日本、8強ならず=五輪王者フランスに惜敗―世界男子バレー