バドミントンのダイハツ・ヨネックス・ジャパン・オープン最終日は4日、丸善インテックアリーナ大阪で各種目の決勝が行われ、女子シングルスは世界選手権連覇の山口茜(再春館製薬所)が安洗塋(韓国)に2―0で勝ち、2019年の前回大会に続いて3度目の優勝を果たした。  男子シングルスは西本拳太(ジェイテクト)が周天成(台湾)を2―1で破り、初優勝した。  混合ダブルスでは世界選手権銀メダルの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)が、世界ランキング1位のデチャポン・プアバラヌクロ、サプシリー・タエラッタナチャイ組(タイ)に1―2で逆転負けした。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 山口が3度目の優勝=男子の西本は初V―バドミントン・ジャパンオープン