バドミントンのダイハツ・ヨネックス・ジャパン・オープン第5日は3日、丸善インテックアリーナ大阪で各種目の準決勝が行われ、女子シングルスは世界選手権連覇の山口茜(再春館製薬所)が、東京五輪金メダルの陳雨菲(中国)に2―1で逆転勝ちし、決勝に進んだ。  男子シングルスでは、西本拳太(ジェイテクト)がアンデルス・アントンセン(デンマーク)を2―0で退けた。  混合ダブルスは世界選手権銀の渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)が、同選手権金の鄭思維、黄雅瓊組(中国)を2―1で破った。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 山口、西本が決勝へ=渡辺、東野組も―バドミントン・ジャパンオープン