山口、西本が４強＝バドミントン・ジャパンオープン

　バドミントンのダイハツ・ヨネックス・ジャパン・オープン第４日は２日、丸善インテックアリーナ大阪で各種目の準々決勝が行われ、世界選手権連覇の山口茜（再春館製薬所）がポルンパウィ・チョチュウォン（タイ）に２―０で勝利し、準決勝に進んだ。男子シングルスは西本拳太（ジェイテクト）が４強入りした。 　混合ダブルスでは世界選手権銀メダルの渡辺勇大、東野有紗組（ＢＩＰＲＯＧＹ）が香港ペアを退けて準決勝に進出。女子ダブルスの同選手権銅の永原和可那、松本麻佑組（北都銀行）は韓国ペアにストレート負けした。　（了）【時事通信社】