日本サッカー協会は1日、11月開幕のワールドカップ(W杯)カタール大会に出場する日本代表の応援プロジェクトの概要を発表した。日本代表の公式バスが全国を回って応援メッセージを集めるほか、23日の米国代表との国際親善試合ではスポンサー各社と連携してパブリックビューイングを実施するなど、大会に向けて機運を高める。 1日は東京都内で公式バスの出発式が行われ、主将としてW杯に2度出場した日本協会の宮本恒靖理事は「ぜひ思いを届けてほしい。必ずパワーになるし、選手はその期待を必ず意気に感じてやってくれる」と話した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会に臨む日本代表の応援プロジェクトとして全国を回る公式バスの出発式に参加した日本協会の宮本恒靖理事(右端)ら=1日、東京都内(C)JFA