明治安田J2リーグは31日、NDソフトスタジアム山形で、競技規則の適用ミスがあり再試合となった第8節の山形―岡山が前半11分から再開され、岡山が2―0で勝った。岡山は勝ち点57で3位に浮上した。  4月の試合では、前半10分に山形のGKが味方からのバックパスをゴールに入る寸前で手で防いだ。本来は相手側に間接FKを与えるのみだが、主審はGKにレッドカードを提示。0―1で敗れた山形は約80分間を1人少ない状態で戦ったため、試合結果に影響を及ぼし得たとされて異例の再開試合となった。  再開試合はペナルティーエリア内からの岡山の間接FKで始まり、その場面でバイスが先制ゴール。終盤にも加点した。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 誤審の再開試合、岡山が勝利=山形に2―0・J2