大学や社会人の野球部などが参加する交流戦、「薩摩おいどんカップ2023」の開催が29日、発表された。来年2月23日~3月12日に鹿児島県内各地で予定され、プロの球団も参加する見込み。 アンバサダーを務めるのは、鹿児島県出身の元大リーガーで、独立リーグのルートインBCリーグの栃木に所属する川崎宗則内野手。東京都内で開かれた記者会見で「社会人も大学も、プロ野球に負けないほどレベルが高い。楽しみにしている」と話した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕野球の「薩摩おいどんカップ2023」の発表会見で、ポーズをとるアンバサダーの川崎宗則さん(前列左から2人目)や亜大の生田勉監督(同4人目)、ENEOSの大久保秀昭監督(後列左から3人目)ら=29日、東京都港区