サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)東地区は22日、埼玉スタジアムで準々決勝2試合が行われ、神戸は全北(韓国)に延長戦の末1―3で敗れ、4強入りを逃した。3度目のアジア制覇を狙う浦和は、手倉森誠監督率いるパトゥム・ユナイテッド(タイ)と対戦。 イニエスタ、大迫を欠いた神戸は後半、汰木のゴールで先制。しかし直後に追い付かれると、延長前半に勝ち越しを許し、終了間際にも失点した。 準決勝は25日に行われる。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕延長前半、勝ち越し点を許した神戸の選手たち=22日、埼玉スタジアム