サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)東地区は19日、埼玉スタジアムなどで決勝トーナメント1回戦が行われ、2017年以来3度目のアジア制覇を狙う浦和はジョホール(マレーシア)に5―0で快勝し、準々決勝に進んだ。8強入りは準優勝した19年以来。 浦和は開始早々にPKで先制し、さらにモーベルグが直接FKなどで2得点。後半もユンカーが連続で決めた。 手倉森誠監督が率いるパトゥム・ユナイテッド(タイ)は傑志(香港)を4―0で下し、クラブ初の準々決勝進出。 日本勢は神戸も8強入りを決めており、20日に準々決勝の組み合わせ抽選が行われる。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕ジョホールに勝利し、喜ぶ浦和イレブン=19日、埼玉スタジアム 〔写真説明〕後半、自身2得点目のゴールを決める浦和のユンカー=19日、埼玉スタジアム