第104回全国高校野球選手権の地方大会は29日、4大会で決勝が行われ、和歌山は昨夏全国優勝した智弁和歌山が桐蔭を7―2で下し、5大会連続26度目の甲子園行きを決めた。  滋賀では昨夏4強の近江が立命館守山に4―1で勝ち、4大会連続16度目の代表に。近江は今春の選抜大会で開幕直前に補欠から繰り上がり、準優勝している。  富山は高岡商が氷見に12―11で競り勝って5大会連続22度目、静岡では日大三島が静清を8―1で下して33年ぶり2度目の出場を決めた。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 智弁和歌山、連覇懸け甲子園へ=今春準Vの近江も―高校野球