横浜、京都国際が甲子園へ=盈進48年ぶり、樹徳は30年ぶり―高校野球
時事通信社 2022年07月27日 20:19:40
第104回全国高校野球選手権の地方大会は27日、12大会で決勝が行われ、神奈川で横浜が東海大相模に1―0でサヨナラ勝ちし、2年連続20度目となる夏の甲子園出場を決めた。京都では京都国際が龍谷大平安を6―1で下し、4強入りした昨年に続く2度目の代表となった。 広島は盈進が尾道に9―4で勝って48年ぶり3度目、群馬は樹徳が健大高崎を6―4で破って30年ぶり3度目の出場を決めた。 宮城は仙台育英が聖和学園を3―1で下して3年ぶり29度目の代表に。千葉では市船橋が木更津総合に13―6で打ち勝ち、15年ぶり6度目の甲子園へ。 鳥取では鳥取商が延長十四回タイブレークの末、2―1で倉吉総合産に逆転サヨナラ勝ちし、11年ぶり3度目の代表となった。茨城は明秀日立が土浦日大に4―2でサヨナラ勝ちし、夏は初出場。 福島は聖光学院が3年ぶり17度目の代表切符を獲得。徳島は鳴門が14度目、長崎は海星が19度目、宮崎は富島が2度目の出場を決めた。 (了)【時事通信社】
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