大相撲名古屋場所13日目の22日、三段目は元大関の朝乃山(富山県出身、高砂部屋)が大青山(中国内モンゴル自治区、荒汐)を下し、7戦全勝で優勝を決めた。朝乃山は新型コロナウイルス対策のガイドライン違反により、先場所まで6場所の出場停止処分を受けていた。  幕下は元中学横綱の吉井(静岡、時津風)、序二段は日翔志(東京、追手風)が全勝優勝。序ノ口は2人が6勝1敗で並び、千秋楽に優勝決定戦が行われる。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 元大関朝乃山が三段目優勝=大相撲名古屋場所