全日本スキー連盟は6日、2022~23年シーズンの強化指定選手を発表し、北京五輪ノルディックスキー・ジャンプ男子個人ノーマルヒル金メダルの小林陵侑(土屋ホーム)や、同五輪で銅を獲得したフリースタイルスキー・モーグル男子の堀島行真(トヨタ自動車)、スノーボード女子ビッグエアの村瀬心椛(ムラサキスポーツ)ら18人が最高ランクのSとなった。  スノーボードで北京五輪男子ハーフパイプ金の平野歩夢(TOKIOインカラミ)と、女子パラレル大回転代表の竹内智香(広島ガス)は今回の強化指定に含まれていない。  昨季限りで現役を退いたジャンプ男子で14年ソチ五輪団体銅の伊東大貴氏、ノルディック複合で北京五輪団体銅の永井秀昭氏は、ともにアシスタントコーチとして強化スタッフ入りした。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 小林陵、堀島ら最高ランク=スキー強化指定選手