自動車の世界ラリー選手権(WRC)第6戦、サファリラリー・ケニアは26日、最終日が行われ、GRヤリスのトヨタ勢はカッレ・ロバンペラ(フィンランド)が優勝し、2位にエルフィン・エバンス(英国)、3位に勝田貴元が続き、2019年8月のラリー・ドイツ以来となる表彰台独占を果たした。トヨタの若手育成活動「チャレンジプログラム」でフル参戦している勝田は、昨年のこの大会2位以来となる自身2度目の表彰台。  ロバンペラは今季4勝目で通算6勝目。トヨタ勢はセバスチャン・オジェ(フランス)も4位に入り、上位を独占した。 (時事)【時事通信社】
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記事名:「 勝田3位、2度目の表彰台=トヨタが1~4位占める―WRC