【ブダペスト時事】水泳の世界選手権は25日、ブダペストで行われ、最終日を迎えたアーティスティックスイミング(AS)の混合デュエットフリールーティン(FR)で、きょうだいの佐藤友花、佐藤陽太郎組(ジョイフルAC)が89.7333点で銀メダルを獲得した。テクニカルルーティン(TR)の銀に続き二つ目。今大会のASで日本は史上最多のメダル7個。  最終日の競泳は、女子400メートル個人メドレー予選で東京五輪金メダルの大橋悠依(イトマン東進)が全体6位の4分39秒52で決勝に進んだ。谷川亜華葉(イトマン近大)は同8位で通過。男子400メートルメドレーリレーの日本(入江、武良、水沼、松元)は予選9位で決勝に進めなかった。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 佐藤きょうだいが銀=ASメダル最多7個―世界水泳