ラグビー日本代表は17日、ウルグアイとのテストマッチを翌日に控え、試合会場の東京・秩父宮ラグビー場で最終調整した。今回の日本代表は、代表に準じる「ナショナル・デベロップメント・スコッド(NDS)」のメンバーで編成された。この試合後に数人がトップチームに昇格する可能性があり、NDSに振り分けられた選手にとってはアピールの場になる。  先発出場するSH小川高広(BL東京)は脚の状態が万全ではなく、リーグワンのシーズン後半には欠場もあった。トップチーム入りには復調を示す必要があり、「どういうパフォーマンスができるかにかかっている。集中していきたい」と気を引き締めた。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 トップ昇格へアピールなるか=18日、ウルグアイ戦―ラグビー