パラ陸上の日本選手権最終日は12日、神戸ユニバー記念競技場で行われ、男子1500メートル(視覚障害T11)は東京パラリンピック銀メダルの和田伸也(長瀬産業)が4分5秒93で制した。同走り幅跳び(義足T63)は東京パラ4位の山本篤(新日本住設)が6メートル37で優勝した。  男子200メートル(義足T64)は井谷俊介(SMBC日興)が大会新記録の23秒95で1位。同やり投げ(上肢障害F46)は高橋峻也(トヨタ自動車)が59メートル80で勝った。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 和田が1500制す=日本パラ陸上