第71回全日本大学野球選手権第5日は11日、神宮球場で準決勝が行われ、亜大(東都)と上武大(関甲新)が決勝に進んだ。2013年と同じ顔合わせで、上武大は同年以来、亜大は02年以来の優勝を目指す。 上武大は仏教大(京滋)を5―0で破った。島村(3年、大宮東)が七回に先制ソロを放つなど4打点。亜大は東日本国際大(南東北)に3―1で勝利。藤江(4年、享栄)がソロと犠飛2本で全打点を挙げた。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕8回、走者一掃の三塁打を放ちガッツポーズをする上武大の島村(中央奥)=11日、神宮球場