ソフトバンクは5月31日から守っていた首位の座を楽天に譲った。五回に大関、六回は嘉弥真が4番村上に本塁打を浴びて逆転され、藤本監督は「勝ちパターンでいって打たれたんだから、村上くんがすごい」と脱帽した。  ブルペンを支えてきた津森が六回に1死から3連打で満塁とされ、4日に続いて敗戦投手に。監督は「不安があったらあそこで使わない。全部私が悪い」と話し、足早に引き揚げた。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕6回、ヤクルトの村上(手前)に逆転の満塁本塁打を打たれたソフトバンク3番手の嘉弥真=11日、ペイペイドーム
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ソフトバンク首位陥落=プロ野球