尾川がIBFスーパーフェザー級王座陥落=ボクシング
時事通信社 2022年06月05日 08:31:55
【カーディフ(英国)時事】国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦は4日、英国のカーディフで行われ、チャンピオンの尾川堅一(帝拳)が挑戦者のジョー・コルディナ(英国)に2回KO負けした。初防衛に失敗し、王座から陥落した。 尾川の戦績は26勝(18KO)2敗1分け1無効試合。 ◇尾川堅一の略歴 尾川 堅一(おがわ・けんいち)10年4月プロデビュー。17年12月のIBFスーパーフェザー級王座決定戦でファーマー(米国)を破ったが、ドーピング検査で陽性反応が出たため無効試合となり、王座獲得も取り消された。21年11月の同決定戦でフジレ(南アフリカ)に判定勝ちし、王座に就いた。右ボクサーファイター。172センチ。34歳。愛知県出身。 (了)【時事通信社】
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