ラグビーのNTTリーグワンは29日、東京・国立競技場でプレーオフ決勝が行われ、レギュラーシーズン2位の埼玉が同1位の東京SGを18―12で破り、今年から始まった新リーグの初代王者となった。
 埼玉は前半を10―3とリードし、後半に1トライを加えて接戦を制した。
 今季の埼玉は新型コロナウイルスの影響で開幕から2戦続けて不戦敗でスタートしたが、残りのリーグ戦14試合は全勝。プレーオフも勝ち抜き、トップリーグ最終年だった昨季から2年連続の優勝を果たした。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 埼玉がラグビーリーグワン初代王者=東京SGとの接戦制す