神戸は敗戦の中にも収穫はあった。ロティーナ監督の下で整備している守備が機能。失点した場面以外は決定的なピンチはなかった。酒井は「川崎相手にこれだけ守れたことはポジティブ。戦術的な手応えは感じた」と振り返った。  前節に今季初勝利を挙げたばかり。17位に沈む現状で必要なのは勝ち点だ。監督は「先制できていたら試合展開は変わったかもしれない」と悔しがった。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕後半、ボールを奪いにいく神戸のイニエスタ(中央)=18日、ノエスタ
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 神戸、内容には手応え=Jリーグ