【オークランド時事】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手(27)が14日、敵地オークランドで行われたアスレチックスとのダブルヘッダー第2試合の五回にオラー投手から今季7号2ランを放ち、メジャー通算100本塁打を達成した。9日のレイズ戦で、自身初の満塁本塁打を含む2打席連発で王手をかけていた。日本選手では松井秀喜(通算175本)、イチロー(117本)に続き3人目。 大谷は1年目の2018年4月3日、インディアンス(現ガーディアンズ)戦で初本塁打。大リーグ5年目、444試合目(投手専念の試合を除く)で到達した。プロ野球日本ハム時代には通算48本塁打を放っている。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕アスレチックスとのダブルヘッダー第2試合の5回、メジャー通算100本塁打となる2ランを放つエンゼルスの大谷=14日、オークランド