明治安田J1リーグは14日、各地で第13節の残り8試合が行われ、神戸はイニエスタのゴールなどで鳥栖に4―0で快勝し、今季12戦目で初白星を挙げた。勝ち点7とし、最下位を脱した。首位の鹿島は札幌を4―1で退け、連敗を免れて勝ち点を28に伸ばした。 2位川崎は福岡を2―0で、3位横浜Mは湘南を4―1で下した。ともに3連勝で勝ち点をそれぞれ26、24とした。 名古屋はC大阪を破り、7試合ぶりの勝利。磐田はF東京に競り勝った。F東京は3連敗。京都―清水は引き分けた。 柏はG大阪と対戦。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕前半、先制ゴールを決める神戸のイニエスタ(左端)=14日、ノエスタ