ヤクルトは1点が遠かった。四回は先頭の山田が中前打で塁に出ながら、4番村上から3人が凡退。六、八、九回にも得点機を迎えたが、あと一本が出なかった。  先発小川の力投も実らず、0―1の惜敗。高津監督は「点を取らないと勝てない。ちょっとつながらなかった。それが難しいのだけど」と苦い表情だった。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕力投するヤクルト先発の小川=10日、神宮
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 1点が遠いヤクルト=プロ野球