羽根田、助言役に就任=会場活用策など検討―カヌー連盟
時事通信社 2022年05月06日 14:05:41
日本カヌー連盟は6日、競技会や普及活動などに関して連盟に助言する新設の「プロジェクト・スーパーバイザー」に、2016年リオデジャネイロ五輪銅メダルの羽根田卓也(ミキハウス)が就任したと発表した。 昨年の東京五輪で会場となったカヌー・スラロームセンター(東京都江戸川区)の活用策についても、羽根田を中心に検討を進める。羽根田は「日本に無かった施設ができたことでカヌーの可能性が広がると思うし、それを発信するのが自分の役割」と語った。 東京五輪組織委員会の橋本聖子会長は、「結果に結びつく活動をしてもらえれば、アスリートたちの励みになる」とエールを送った。(了)【時事通信社】
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