重量挙げの全日本選手権最終日は1日、愛媛県の新居浜市市民体育館で男女5階級が行われ、男子109キロ超級は村上英士朗(いちご)がスナッチ192キロ、ジャーク233キロのトータル425キロで連覇を果たした。いずれも自身の日本記録を更新。同109キロ級は岩崎貴之(亀山市役所)が制した。  女子は87キロ超級で中嶋友菜(東京国際大)がジャークで日本新記録の138キロを挙げ、大会新のトータル240キロで優勝。81キロ級は山崎晴子(九州国際大)が大会新のトータル222キロで制し、87キロ級は遠藤海歌(平成国際大)が勝った。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 村上、日本新で連覇=重量挙げ