サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は30日、各地で東地区1次リーグの最終戦が行われ、I組の川崎は広州FC(中国)を1―0で下したが、同組2位にとどまり、1次リーグ敗退が決まった。同組はジョホール(マレーシア)が蔚山(韓国)を破り、勝ち点13で首位通過。決勝トーナメントには各組1位と、各組2位の成績上位3チームが進むが、3勝2分け1敗で勝ち点11の川崎は、条件を満たせなかった。 F組で既に決勝トーナメント進出を決めている浦和は山東(中国)を5―0で下し、勝ち点を13に伸ばして終えた。 (時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕広州FC戦で、相手選手と競り合う川崎の知念(手前左)=30日、マレーシア・ジョホールバル(AFP時事)