サッカー女子のWEリーグは29日、ノエビアスタジアム神戸などで第19節の3試合が行われ、首位のINAC神戸は広島を3―2で下し、勝ち点を44に伸ばした。前節2位の三菱重工浦和が新潟を2―0で退け、残り4試合で勝ち点32としたため、INAC神戸の優勝決定は持ち越しとなった。5月3、4日に行われる第11節の残り試合の結果次第で、初代女王に決まる。  千葉―長野は引き分けた。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 INAC神戸、優勝持ち越し=サッカー女子WEリーグ