プロ野球ロッテの佐々木朗希投手(20)が24日、京セラドーム大阪で行われたオリックス6回戦に先発登板した。一回先頭打者に右前打を許し、連続打者アウトは52で止まった。  10日のオリックス戦では、28年ぶり16人目の完全試合を史上最年少で達成。プロ野球新記録の13連続奪三振をマークし、タイ記録の19三振を奪った。17日の日本ハム戦でも一人の走者も出さずに八回で降板。3日の西武戦の八回途中から打者52人連続でアウトを取っていた。   佐々木朗は岩手・大船渡高からドラフト1位で2020年に入団。昨季はプロ初勝利を含む3勝2敗。今季は開幕からローテーション入りし、ここまで4試合の登板で2勝0敗、防御率1.16。全4試合で2桁奪三振を記録している。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕1回、オリックス先頭打者の福田に安打を打たれたロッテ先発の佐々木朗=24日、京セラドーム
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 連続アウト、52でストップ=ロッテの佐々木朗、オリックス戦に先発―プロ野球