体操の世界選手権（１０～１１月、英リバプール）などの代表選考会を兼ねた全日本個人総合選手権は２２日、東京体育館で男子予選が行われ、東京五輪２冠で連覇を目指す橋本大輝（順大）が６種目合計８５．８６４点でトップに立った。０．０９９点差の２位は神本雄也（コナミスポーツ）。川上翔平と松見一希（ともに徳洲会）が３位につけた。　 　東京五輪代表の北園丈琉（徳洲会）は５位、谷川航は７位、萱和磨（ともにセントラルスポーツ）は１０位で、いずれも２４日の決勝に進んだ。 　世界選手権の代表枠は５。橋本は既に代表入りしており、残りは今大会や５月のＮＨＫ杯などの成績で決まる。（了）【時事通信社】
情報提供元： 時事通信社
記事名：「 橋本が予選トップ＝２位神本、３位川上―全日本体操 」