山田が女子予選トップ=2位は宮田、3位笠原―全日本体操
時事通信社 2022年04月21日 20:54:04
体操の世界選手権(10~11月、英リバプール)代表選考会を兼ねた全日本個人総合選手権は21日、東京体育館で開幕して女子予選が行われ、山田千遥(朝日生命)が4種目合計53.498点の1位で、上位24人による決勝に進んだ。ともに17歳の宮田笙子(福井・鯖江高)が0.066点差の2位、笠原有彩(レジックスポーツ)が3位。 世界選手権の代表枠は5。女子は今大会の予選と決勝、5月のNHK杯の合計得点上位3人を選出。残る2人は6月の全日本種目別選手権の成績も踏まえて決まる。 今大会を最後に現役引退する寺本明日香(ミキハウス)と畠田瞳(セントラルスポーツ)は予選敗退。寺本は跳馬以外、畠田瞳はゆかのみ演技した。 (了)【時事通信社】
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