新体操の日本代表選考会最終日は17日、群馬・高崎アリーナで行われ、後半2種目のクラブとリボンを実施した個人総合は松坂玲奈(東女体大)が前半との4種目合計107.250点で1位となり、2位の柴山瑠莉子(日女体大)、3位の鈴木菜巴(兵庫・須磨ノ浦高)とともに9月のアジア大会(中国・杭州)代表入りを決めた。 6~7月の世界ユニバーシティー大会(旧ユニバーシアード大会、中国・成都)代表は、個人が松坂と柴山、団体は日女体大が選ばれた。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕リボンを演技する松坂玲奈=17日、群馬・高崎アリーナ 〔写真説明〕クラブを演技する柴山瑠莉子=17日、群馬・高崎アリーナ