Jリーグは11日、業務提携するサポーティングカンパニーとして、短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の運営会社の日本法人と契約を結んだと発表した。動画の企画立案で連携し、新規サポーターの獲得などを図る。 リーグはTikTokを通じた社会とのつながりが強いとされる1990年代後半以降に生まれた「Z世代」などの開拓につなげたい考え。東京都内で記者会見した野々村芳和チェアマンは「今まで伝え切れなかった魅力を積極的に発信していきたい」と述べた。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕業務提携を発表したJリーグの野々村芳和チェアマン(左)とTikTok Japanの佐藤陽一ゼネラルマネジャー=11日、東京都文京区